これらは全て交通違反です。

その他、携帯電話使用等(保持)違反、安全不確認ドア開放等違反、停止措置義務違反など、別項目で道路交通法に明記されている違反も広義の意味では、全て安全運転義務違反につながるものとなります。運転中に携帯電話やスマホを使用する人は今も少なくありません。画面を見ていなくても保持しているだけで違反です。その他、安全不確認ドア開放等違反は、安全確認をせずにドアを開き、後続車等に危険を及ぼした場合に違反となります。コンビニエンスストアに立ち寄った際に、すぐに車に戻ってくるからと鍵をかけまま車から離れたことはありますか?それは停止措置義務違反となります。車に鍵をかけたまま、または窓を開けっぱなしにしているなど、他人に簡単に運転できる状態で車から離れることは、防犯面だけでなく危険もともないます。

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違反しがちな道路交通法その4:整備不良違反

車を走らせていると、テールランプやブレーキランプが切れている車をよく見かけます。また、明らかに車高を落とし過ぎている車、タイヤが車体からはみ出ている車も見かけますよね。これらは全て交通違反です。

自動車の整備不良は大きく2つに分けられています。一つは、保安基準の規定により車両等にそなえなければならない装置が装備され、不備がないこと。もう一つは、不法改造などをしていないかどうか。保安基準の規定の装置は、テールランプ、ブレーキランプなどの球切れがしていないか、ハンドル、ブレーキなどが壊れていないかどうか。安全に走行ができない車では交通の危険を生じる可能性があると判断され、整備不良、交通違反となります。

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